コンバースの定番といえば、キャンバス素材。
シンプルかつ細みのフォルムでコーディネートしやすいことから、男女問わずに高い人気を誇っています。
でも、キャンバス素材の特性上、雨に弱く、浸水してくるのが弱点です。
そこで注目されているのが、ゴアテックス素材を使った新シリーズ。
これを履けば、雨の日でも気にせずにいつものコンバースコーデを楽しめます。
というわけで今回は、実際の口コミをもとに
- 防水性
- サイズ感
- 展開モデル
などをまとめました。
ゴアテックスは通常モデルよりも値段が高いので、迷っている人は参考にしてくださいね。
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コンバース・ゴアテックスの着用画像
まずは濃いめのデニムパンツと合わせました。
デニムとシューズの色味をできるだけ近づけると、境界線が目立たなくなるので、足長効果が生まれます。
こちらのブルーデニムとも相性がいいですね。
こちらはライトインディゴデニム。
黒のシューズとベージュのチノパンも相性がいいですね。
ぜひ組み合わせてみてください。
サイズ感は「大きめ」か「小さめ」か?ハイカットとローカットで違いはある?
上の画像は、オールスターのゴアテックスのハイカットです。
防水性を高めるために、タンの部分が一体化になっているのが分かるでしょうか。
さらにシューズの内側にゴアテックス加工が施されています。
これによって、全体的に厚みが増しているので、通常のキャンバスモデルよりも0.5〜1cm大きめを買うのが理想です。
どうしても不安ならAmazonのプライムワードローブで試着するのがいいと思います。
ローカットの場合は?
ローカットは、ハイカットと同じようにタンが一体化しています。
でも、ハイカットよりも肌に触れる面積が少ないので、そこまで窮屈さは感じません。
定番のキャンバスモデルより0.5cm大きめが理想でしょう。
ただし、足の甲が高い人は、1cm〜1.5cm大きめでもいいと思います。
ネットの口コミには「甲が高い人は気を付けたほうがいい」という声がありましたよ。
どうしても不安ならAmazonのプライムワードローブで試着するのがいいと思います。
コンバースのゴアテックスは雨でも大丈夫?みんなの口コミ

【引用】Twitter
まずは一番気になる防水性について、購入者の口コミを集めてみました。
雨天のみ使用で、一回目から右のみ浸水します。くるぶしは濡れておらず、つま先のみ濡れるので、つま先に穴があいている物と思われます。ゴアテックスの効果なしです。
【引用】Amazon
水を弾いて雨の日に良いです、しかも軽くてはき心地もなかなか
【引用】Amazon
雨なのでコンバースのゴアテックスを下ろしました✨
しみてない。しみてない👍
雨でも履けるコンバースは素晴らしい☂️【引用】Twitter
コンバースのゴアテックス、ハイカット。雨の日めちゃ好い!
ゴアテックスだから雨全然平気だし、白でも汚れにくいし、通気性バッチリ!
梅雨も怖くないぜ!【引用】Twitter
商品の欠陥なのか、一部マイナスな意見もありましたね。
でも、Amazonのレビューを見るかぎり、5点中4点以上の良い評価が多かったです。
コンバースのゴアテックスシリーズは2モデル展開
- ジャックパーセル
- オールスター100
いまのところゴアテックスに対応しているモデルは、上の2つだけです。
どちらを買うか悩む人は、
- シンプルに大人っぽく履きたい ⇒ ジャックパーセル
- カジュアルに履きたい ⇒ オールスター100
こんなふうに選んでみてください。
・ジャックパーセル x ゴアテックス(白・黒・赤・ネイビー)
ジャックパーセルのゴアテックスシリーズから4種類のモデルをまとめました。※上の画像参照
公式サイトには、白と黒しか販売されていません。
じつはハイカットモデルもあるので、Amazonで検索してみてください。
定価は16,500円ですが、Amazonでは定期的に割引がされていて、3000〜4000円ぐらいおトクに購入できる場合があります。
こういった割引商品は、定価で売られている商品よりも早めに売り切れるので、ほしいと思ったときはお早めに!
・オールスター100 x ゴアテックス(白・黒・赤・ベージュ・水色)
オールスターのゴアテックスシリーズから6種類をピックアップしてみました。※上の画像参照
水色のローカットや白のハイカットは、公式サイトで販売されていません。Amazonなどの通販サイトで購入できます。

右:通常 左:TNモデル
タンに「GORE-TEX」のプリントが入っていると、1,000円ぐらい価格が高くなります。
購入する際に確認しておくといいですね。
ゴアテックスにも防水スプレーをした方がいいの?
「ゴアテックスだから防水スプレーなんていらないでしょ!」と考える人は多いと思います。
でも、ゴアテックスと言えども使用していれば、撥水性がすこしづつ落ちてきます。
服や靴は「消耗品」と呼ばれているぐらいですから、劣化するのは当然のことです。
長く愛用し続けるなら、手入れや予防をしておくに越したことはありません。
実際にゴアテックスにも使える防水スプレーは販売されていますからね。
【注意】ゴアテックスに使用できない防水スプレーがある
- フッ素系
- シリコン系
防水スプレーには、大きく分けて上の2種類があります。
このうちゴアテックスに使用できるのはフッ素系です。シリコン系は使わないでください。
なぜシリコン系がダメなのかというと、特徴に違いがあるからです。
特徴 | |
---|---|
フッ素系 | 通気性が保たれる 効果の持続時間は短い 値段が安くない |
シリコン系 | 表面に膜を張るから通気性がない 効果の持続時間が長い 値段が安い |
ゴアテックスの魅力は、通気性の良さですよね。水蒸気を外に逃がしてくれるから、快適な履き心地を実感できるわけです。
でも、シリコン系スプレーで表面に膜を張ってしまうと、通気性がゼロになり、靴の中がムレやすくなります。
だから、ゴアテックスに防水スプレーを使うときは、フッ素系を使用してください。
まとめ
コンバースのゴアテックスシリーズなら、キャンバス素材の弱点を補いながら、いつものコンバースコーデを楽しめます。
ただし、素材に厚みが出ている分、サイズが小さく感じてしまうかもしれません。
普段履いているコンバースよりも、0.5〜1cm大きいサイズを選んでみてください。
長く愛用したいなら、一緒に防水スプレーを買うのもお忘れなく。