Lesson1:「オシャレ」ってなに?オシャレをするメリットは?

この記事は、初心者向けファッション講座のLesson1です。

全部でLesson1〜20まであります。

そもそも「オシャレ」とは、なんなのか?

言葉が抽象的すぎて、よく分からないという人が多いと思います。

そこでLesson1では、「オシャレ」という言葉を論理的に紐解いてみました。

さらにオシャレをするメリットについても解説していきます。

 

「オシャレ」とは個性と客観性のバランスを取ること

オシャレとは、個性と客観性のバランスを取ることです。

個性が強すぎると周りから浮いてしまうし、逆に客観性が強すぎると個性がなくなって目立たなくなります。

だから、どちらか一方に偏るのではなく、バランスを取ることが大事なんです。

 

・個性について

個性とは、ほかの人とは違った特性のことです。

例えば、「みんなが白いシャツを着ているから、自分はヒョウ柄のシャツを着よう!」というイメージ。

ほかの人と違っているからこそ自分の存在を周囲にアピールできます。

アーティストが奇抜なファッションをしたり、ヤンキーが短ランやボンタンを着用したりするのも同じ原理だと言えるでしょう。

 

・客観性について

ここでいう客観性とは、「周りからどんな風に見られているか」を考えることです。

例えば、「みんなが白いシャツを着ているのに、自分だけヒョウ柄のシャツを着ると浮いてしまうかも・・」というイメージ。

どんなに目立つ服装だったとしても、それがみんなの常識から逸脱したものであれば、なかなか高評価を得られません。

あなたの服装を評価するのは、ファッション評論家ではなく一般の人たちです。

だから、一般的に見てどうなのかを意識することが大事だといえます。

 

初心者がいきなり個性を出そうとすると失敗する

オシャレとは、「個性と客観性のバランスを取ること」だと解説しました。

しかし、ファッションに慣れていない人が、いきなり個性を出そうとすると大抵の場合は失敗します。

その理由は、「どういうものがオシャレなのか」を理解していないからです。

ある程度の知識がなければ、商品の選び方も分かりませんよね。

だから、まずは客観性だけを意識して、一般的にどういうものがオシャレと言われているのかを知る必要があります。

 

ファッション業界にいる奇抜な人はオシャレと言えるのか?

ファッション業界には、奇抜なファッションをする方も多いですよね。

それらの服装がオシャレかどうかは、評価する人が一般人なのか、業界人なのかによって変わります。

「一般人が思うオシャレ」と「ファッション業界的なオシャレ」は、同じではありません。

ファッション業界では、常に新しい形やデザイン、組み合わせが求められます。

それに対して、一般人がよく着用するのは普遍的なモノが多いですよね。

双方の間には見えない壁が存在しているといえます。

ここをごちゃ混ぜにすると、何がオシャレなのか分からなくなってくるので、我々は「一般人が思うオシャレ」を心がけていきましょう。

KATAKIN

身近な人に「この服どう?」と聞いてみるのが一番参考になるよ

 

オシャレをするメリットは?

  1. 他者からの評価が上がる
  2. 自信が持てる
  3. 堂々とコミュニケーションが取れる

オシャレをするメリットを3つあげてみました。

それぞれのメリットは関連していて、1 → 2 → 3の順番で効果を発揮します。

 

【メリット1】他者からの評価が上がる

人は見た目が変わると、周りの人に与える印象も間違いなく変わります。

これは心理学の実験でもすでに証明されているんですよね。

例えば、2019年のプリンストン大学の研究では、服装を見て能力の高さを判断していることが明らかになりました。

パーカーやスーツなど、いろんな服を着用した50枚の写真を見せたとき、高そうな服を着ている人に対して、能力が高そうと判断したんです。

この結果から、服装によって他者からの評価を変えられることが分かります。

 

【メリット2】自信が持てる

  • 他者から褒められて自信が持てる(外的要因)
  • カッコよくなった自分を鏡で見て自信が持てる(内的要因)

オシャレで自信が持てる理由は、外的要因と内的要因に分かれます。

カンタンにいうと、周りから認められるか、自分で自分を認めるかの違いです。

ちなみにメリット1で解説した内容は、外的要因に当てはまりますね。

どちらでも問題ないんですが、まずは客観性を重視したいので、できれば周りの人に褒められることが理想です。

 

【メリット3】堂々とコミュニケーションが取れる

とある心理学の実験で「人間は相手の外見によって自己評価を変えてしまう」ということが判明しました。

相手の外見が自分よりも優れていると自己評価が下がります。

自己評価が下がり自信を失うと、堂々とコミュニケーションが取れなくなるんですよね。

でも、逆にいえば「相手と自分が同等」または「自分の方がイケている」と思えるようになれば、自己評価が上がります。

この問題を手っ取り早く解決してくれるのがファッションなんです!

できるだけ自己評価が下がりにくい状況を作るためにも、オシャレをして外見の魅力を向上させましょう。

 

まとめ

Lesson1で解説したことを最後におさらいします。

  • 「オシャレ」とは個性と客観性のバランスを取ること
  • なぜなら、個性が強すぎると浮いてしまうが、客観性が強すぎると目立たなくなるから
  • しかし、ファッションに慣れていない人がいきなり個性を出そうとすると失敗しやすい
  • ファッションに慣れるまではとにかく客観性を重視するといい

客観性を重視してコーディネートを考えれば、必然的に他者からの評価が高まります。

そして、自分の自信に繋がり、ゆくゆくは堂々とコミュニケーションを取りやすくなるので、ぜひ前向きにオシャレに取り組んでみてください。