【メンズ】大人のエロス!レザーサンダルのおすすめブランドランキングTOP10!
サンダルといえばゴムやナイロン素材が多いので、コーディネートが大人っぽく決まらないことがあると思います。
そんなときにぜひ使ってほしいのがレザーサンダルです。
素材の都合上、価格帯は少し高めですが、色合いやデザインが上品で落ち着いた大人のファッションにドンピシャでマッチします。
サンダルの「必須アイテム」的な立ち位置なので、絶対に一足は持っておいて後悔しません!
というわけで今回は、レザーサンダルの中でおすすめのブランドをピックアップしました。
1位〜10位までのランキングはこんな感じです。
- ビルケンシュトック
- アイランドスリッパ
- ドクターマーチン
- サンダルマン
- パドローネ
- レインボーサンダル
- エンダースキーマ
- ユッタニューマン
- ブッテロ
- アルフレッドバニスター
では、順番に詳しく見ていきましょう!
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- レザーサンダルのメリットとデメリット
- ランキングの選定基準について
- 【1位】ビルケンシュトック/BIRKENSTOCK
- 【2位】アイランドスリッパ/ISLAND SLIPPER
- 【3位】ドクターマーチン/Dr.Martens
- 【4位】サンダルマン/THE SANDALMAN
- 【5位】パドローネ/PADRONE
- 【6位】レインボーサンダル/RAINBOW SANDALS
- 【7位】エンダースキーマ/Hender Scheme
- 【8位】ユッタニューマン/Jutta Neumann
- 【9位】ブッテロ/BUTTERO
- 【10位】アルフレッドバニスター/alfredoBANNISTER
- レザーサンダルの一種である「グルカサンダル」をお探しの方はこちら
- まとめ
レザーサンダルのメリットとデメリット
メリット | 大人っぽい雰囲気が出る シンプルだけどカッコよくキマる ファッションに慣れていない人でも意外と簡単に使える |
---|---|
デメリット | 革を使っているから価格が高くなりがち 革製品なので水に注意しないといけない(防水仕様の製品もある) |
レザーサンダルは、メリットとデメリットが分かりやすいのが特徴です。
革製品を使用しているからこそ価格が高くなったり、取り扱いが難しくなったりします。
でも、デメリットを超えるぐらい良いところがたくさんあるので、絶対に一足は持っておきたいところですね。
20代後半以降の金銭的に余裕が出てきた人におすすめします。
逆に若い人にとっては、ちょっと手を出しづらい価格帯かもしれません。
安いレザーサンダルじゃダメなの?
レザーサンダルの中には、3,000〜5,000円程度で購入できるモノもあります。
でも、価格と品質は比例しやすいので、見た目の印象も安っぽくなりがちです。
先ほどもお伝えしましたが、レザーサンダルのメリットは大人っぽくてシンプルでカッコいいことです。
見た目が安っぽいと、レザーサンダルのメリットが損なわれてしまいます。
わざわざ安いレザーサンダルを買うぐらいなら、別のタイプのサンダルを選んだ方がいいかもしれませんね。
安くてもカッコいいデザインはありますが、それを見極めるにはセンスと知識と経験が必要です。
デザインの良し悪しを見極められる自信がない人には、安心できるブランドの中から選ぶことをおすすめします。
ランキングの選定基準について
- ファッション初心者でも使いやすいデザイン性なのか
- ブランドの知名度は高いのか
- 大人っぽい雰囲気はあるのか
- 手が届きやすい価格帯なのか
今回のランキングを決めるにあたって、上記のような評価項目を用意しました。
この4つを基準として総合的かつ相対的に判断していきます。
とくに重要視しているのが「ファッションに慣れていない人でも使いやすいサンダルである」ということです。
デザイン性はもちろんですが、ブランド自体の知名度(安心感)や金銭的な負担も考慮しています。
また、レザーサンダルといえば大人っぽさが魅力なので、その点もランキングに大きく反映されています。
本来なら履き心地も選定基準に含めたいのですが、さすがに履いたことがないサンダルを評価できないので今回は除外しました。
Soya
【1位】ビルケンシュトック/BIRKENSTOCK
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★★ |
知名度 | ★★★★★ |
大人っぽさ | ★★★★☆ |
手頃な価格帯 | ★★★★★ |
総合評価 | 19点/20点 |
ビルケンシュトックを1位にした理由は上のとおりです。
ほぼ満点ですが、「大人っぽさ」の項目だけマイナス1点とさせていただきました。
その理由はビルケンシュトックよりも大人っぽいデザインのサンダルブランドがあるからです。
でも、総合的に見て文句なしのサンダルブランドなので、迷ったらとりあえずビルケンシュトックをチェックしてみましょう!
ビルケンシュトックの特徴を解説
ビルケンシュトックは、サンダル界でトップクラスの知名度を誇る人気ブランドです。
今では当たり前のように使われている「フットベッド」という言葉を生み出したのも同ブランド。※フットベッドは足の裏が触れる部分
履けば履くほど足裏にフィットしてくる感覚は、「サンダルを育てる」という表現がしっくりきますね。
さらにビルケンシュトックのアウトソール(靴底)は、後ほど紹介する高級サンダルブランド「ユッタニューマン」にも採用されています。
高級サンダルに採用されるってことは、それだけ機能性が良いってことです。
そんな素晴らしいサンダルであるにも関わらず、値段はお手頃。
10,000円前後で購入できるものが多いので、レザーサンダルの最初の一足としてぜひ履いてみてください。
定番モデルはこちら
- アリゾナ(画像左上)
- チューリッヒ(画像の右上)
- ボストン(画像の左下)
この3つは定番中の定番なので、どれか1つ持っておいて損はありません。
アリゾナは、人気があり過ぎていろんなブランドにデザインをパクられてきました。デザインが人と被りやすいのがデメリットかも・・・
個人的に一番おすすめなのはチューリッヒですね。
足の甲を大きく包んでくれて肌の露出面積が小さくなるから子供っぽく見えません。
案外コーディネートもしやすいので、気になる方はチューリッヒのレビュー記事も読んでみてください。
【2位】アイランドスリッパ/ISLAND SLIPPER
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★★ |
知名度 | ★★★★★ |
大人っぽさ | ★★★☆☆ |
手頃な価格帯 | ★★★★☆ |
総合評価 | 17点/20点 |
アイランドスリッパも非常に人気が高いサンダルブランドです。
ですが、全体的にビーチサンダルタイプが多いので、「大人っぽさ」の項目を減点させていただきました。
ビーチサンダルは肌の露出面積が大きく、子どもっぽく見えてしまう傾向があります。
その点をカバーしたいなら、ビーチサンダル以外のモデルを選ぶといいですね。
Soya
アイランドスリッパの特徴を解説
ビーチサンダルといえば、ゴム製で簡易な作りのモノが多いですよね。
そのイメージを完全に払拭しているのが、アイランドスリッパのスゴイところだと思います。
実際に使用している革は、ベジタブルタンニンレザーやスエードなどの高級素材が中心なので肌触りも上質です。
定番モデルはこちら
- PT202
- PT203(画像の左上)
- PT223(画像の左下)
アイランドスリッパはビーチサンダルタイプが定番です。
でも、肌の露出面積が大きくなると大人っぽさが少し欠けてしまうので、個人的にはクロスストラップのPT223をおすすめします。
【3位】ドクターマーチン/Dr.Martens
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★☆☆ |
知名度 | ★★★★★ |
大人っぽさ | ★★★★☆ |
手頃な価格帯 | ★★★★☆ |
総合評価 | 16点/20点 |
ブーツでお馴染みのドクターマーチンですが、じつはサンダルも販売しているんです。
厚底で好みが分かれてしまう点や、ロックテイストが強い点を考慮して、「デザイン性」を減点させていただきました。
でも、この系統が好きな人にはドンピシャなデザインだと思います。
実際に通販サイトでの売れ行きも好調のようで、ZOZO TOWN内の人気ランキングにも食い込むほどです。
ドクターマーチンの特徴を解説
ドクターマーチンといえばブーツが有名ですよね。
そのブーツを著名なミュージシャンたちが愛用していたことで一気に一般層へ広がっていきました。
現在でも音楽との関係性が深く、ロックテイストの服装にドクターマーチンが使われることがあります。
ロックな雰囲気がサンダルにも引き継がれているので、服装によっては合わせづらいと感じるかもしれません。
コーディネートに迷ったら、全体を黒で統一するように意識すると簡単です。
定番モデルはこちら
- グリフォン(画像の右上)
- マイルス(画像の左下)
グリフォンは、かかとにストラップが付いているタイプで、シューズに近いタイプのサンダルです。
デザイン製もクセがあって、高さもあるので、上手く使いこなすには少し難しいかもしれません。
「使いやすさ」という点では、マイルスの方がおすすめですよ。
【4位】サンダルマン/THE SANDALMAN
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
大人っぽさ | ★★★★★ |
手頃な価格帯 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 15点/20点 |
サンダルマンは知名度こそあまり高くないですが、デザイン性や履き心地が素晴らしい人気のサンダルです。
全体的に大人っぽいデザインなので、たとえビーチサンダルであってもほかのブランドとは一線を隠す存在感があります。
参考までに画像右上に載せているモデルを見てみてください。
ビーチサンダルなのにストラップの幅が太いですよね。
肌の露出面積を少しでも減らすことで、子供っぽく見えがちなビーチサンダルの弱点を克服しています。
ほかのモデルを見ても同様に肌を覆い隠すようなデザインが多いです。
これらすべてのモデルがハンドメイド製なので、価格帯は22,000〜31,000円ぐらい。
でも、その値段に見合うだけの価値が間違いなくあります。
サンダルマンの特徴を解説
サンダルマンはカリフォルニア生まれのブランドで、もともとは地元のサーファーたちからの受注生産のみを受けていました。
でも、その履き心地の良さが話題になり、西海岸を代表するサンダルメーカーとしての地位を確立していきます。
そのほかにも、
- 軽くて滑りにくい登山用アウトソールで知られるVibramソールを採用(一部のモデルを除く)
- 100年以上の歴史がある皮革メーカー「ホーウィン社」の最高品質レザーを使用
など、徹底的なこだわりが感じられるのも魅力です。
良いレザーは長く使い込むことによって美しい経年変化が楽しめます。
あなただけの一足を育てる感覚をぜひ味わってほしいですね。
定番モデルはこちら
サンダルマンの定番といえば、このビーチワイドです。
ビーチサンダルの弱点である「子供っぽさ」を払拭したデザインで、ファッション初心者でも非常に使いやすいと思います。
カラーバリエーションは、黒とバーガンディー。
どちらも色合いが渋く、まさに大人のためのビーチサンダルと言っていいでしょう。
【5位】パドローネ/PADRONE
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
大人っぽさ | ★★★★☆ |
手頃な価格帯 | ★★★★☆ |
総合評価 | 15点/20点 |
パドローネのサンダルは、癖がないシンプルなデザインが魅力です。
ファッション初心者でもコーディネートしやすい点を評価して、5位にランクインさせていただきました。
ブランドとしての歴史が浅いので「知名度」の項目は減点していますが、ファッションが好きな人なら普通に名前を聞いたことがあるレベルですね。
パドローネの特徴を解説
パドローネは2006年に誕生した東京発のシューズブランドです。
先ほどはブランドとして歴史が浅いとお伝えしましたが、じつは下請けメーカーとして有名ブランドの靴を製造してきた実績があります。
例えば、世界に誇る日本のブランド「コムデギャルソン」。
ファッションにあまり詳しくない人でも、名前ぐらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
このコムデギャルソンの靴を製造していたのが、パドローネの会社なんです!
そんな一流ブランドと同品質のモノがお手頃な価格で購入できると思うと、すごくトクした気分になりますよね。
ファクトリーブランドだからこそのコスパの高さを体感してみてください。
定番モデルはこちら
パドローネはサンダルの種類が少ないので、定番モデルと呼べるかは分かりませんが、1つ挙げるとするならこちらの「LUCA」です。
- バックストラップが付いている
- 軽くて滑りにくいVibramソールを使用
といった特徴があります。
黒とブラウンの2色展開でどちらも非常に合わせやすいデザインです。
足首が少し見える丈のパンツを履けば、上手にバランスが取れると思います。
【6位】レインボーサンダル/RAINBOW SANDALS
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★★ |
知名度 | ★★★☆☆ |
大人っぽさ | ★★☆☆☆ |
手頃な価格帯 | ★★★★★ |
総合評価 | 15点/20点 |
レインボーサンダルのラインナップは、ビーチサンダルがメインです。
ビーチサンダルは、子供っぽく見えやすいデメリットがあるので、そこは減点させていただきました。
でも、価格帯がお手頃な点やデザインが使いやすい点を考慮して、第6位に選んでいます。
お手頃価格の割にはちゃんとした素材を使っていて、コスパが高いのも魅力です。
レインボーサンダルの特徴を解説
ビーチサンダルの弱点といえば、鼻緒(指で挟む部分)が壊れやすいこと。
しかし、レインボーサンダルは独自の製法によって、この点を克服しています。※特許も取得済み
軍用のナイロン素材を使ったり、パラシュートで使われる縫い方を採用したりなど、徹底的なこだわりっぷりです。
定番モデルはこちら
レインボーサンダルはモデルが少なく、どれもデザインが似ているので、定番モデルを気にする必要はありません。
- クラシックレザー or プレミアレザー
- シングルミッドソール or ダブルミッドソール
この中からどういう組み合わせを選択するか、という違いです。
クラシックレザーは革の表面に味があって、プレミアレザーはヌバック素材を使っています。
どれを選んでも大きな差はないので、色選びだけ慎重にやってみてください。
【7位】エンダースキーマ/Hender Scheme
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★☆☆ |
知名度 | ★★★★☆ |
大人っぽさ | ★★★★☆ |
手頃な価格帯 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 14点/20点 |
こちらのエンダースキーマ、個人的にはとても評価が高いブランドです!
僕だけじゃなく、ファッション感度が高い人たちにはかなり人気があります。
ですが、ブランド名の由来にもなっているとおり、男女の性差に囚われない中性的なデザインによって、履く人を選んでしまうかもしれません。
その点を考慮して「デザイン性」の項目を減点することになりました・・・
あくまでも今回のランキングに限った話なので、ファッション感度が高い人はぜ絶対にチェックしておいてください。
本当に素晴らしいレザーブランドですよ!
エンダースキーマの特徴を解説
エンダースキーマというブランド名は、心理学用語の「GenderSchema(ジェンダースキーマ)」から生まれた造語です。
Genderの頭文字である「G」を「H」に変えることで、『ジェンダーを超える』という意味を表現しています。※アルファベット順で「G」の次は「H」だから。
そうした背景もあって、エンダースキーマのデザインは中性的なものが多いんですね。
もちろん男性でも使えるデザインはたくさんあるんですが、少し取り扱いが難しい製品もあります。
そのため、ファッションに慣れていないうちは、あまり手を出さない方がいいかもしれませんね。
でも、どの製品もすごくセンスが良くて、僕自身も革靴やキーリングなどを使っています。
革製品を買おうかなと思ったら、真っ先にチェックしておきたいブランドですね!
定番モデルはこちら
エンダースキーマの定番サンダルといえば、こちらのキャタピラーですね。
なんと言っても特徴的なのが分厚いアウトソール。
見た目のイメージから「かまぼこソール」とも呼ばれていて、クッション性が高くて疲れにくいんです。
エンダースキーマが考案したオリジナルの形なので、ブランドの象徴的なアイテムとして認知されています。
【8位】ユッタニューマン/Jutta Neumann
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
大人っぽさ | ★★★★★ |
手頃な価格帯 | ★★☆☆☆ |
総合評価 | 14点/20点 |
高級サンダルの代名詞ともいえるブランド、それがユッタニューマンです。
価格が高いのでそこは減点しないといけないですが、クオリティーにおいては最高レベルだと言っていいでしょう。
VOGUEなど海外の一流ファッション誌や、ニューヨークのコレクションにも登場するような素晴らしいブランドです。
履き心地にも徹底的にこだわりたい、とにかく高級なサンダルがほしい、という人はぜひユッタニューマンをチェックしてください。
ユッタニューマンの特徴を解説
ユッタニューマンのサンダルは、アーチサポート(土踏まずが触れる部分)が特徴的です。
履けば履くほどその人の足に馴染んでいき、最高の履き心地を実感させてくれます。
もう一つは、ビルケンシュトックと同じアウトソールが使われていることですね。
通称「ボーンパターン」と呼ばれるもので、骨のような模様が描かれているんですが、とにかく軽量で耐久性が高く作られています。
見た目だけじゃなく、機能性にも配慮しているからこそ、価格が高くてもすぐに売り切れるんだと思います。
定番モデルはこちら
定番モデルといえば、こちらのアリス。「サンダル界のロールスロイス」とも呼ばれていますね。
5万円以上もする高級サンダルですが、その値段に恥じないデザイン性と機能性を持った名作です。
僕も死ぬまでに一度は履いてみたいと思っています。いつか絶対に買います!
大量生産できない上に、意外と早く売り切れてしまうので買う場合は注意してくださいね。
【9位】ブッテロ/BUTTERO
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
大人っぽさ | ★★★★☆ |
手頃な価格帯 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 14点/20点 |
ブッテロは価格帯が高めですが、多くの男性ファンに支持されているブランドです。
サンダルのデザインも男らしくて大人っぽいイメージがありますね。
普段から渋めのファッションをしている方にはとてもおすすめです。
ただし、ブッテロは事実上、日本から撤退しており、すでに実店舗やZOZO TOWNの店舗を閉鎖しております。※2021年7月時点
現在はまだ通販サイトの在庫を購入できる状態ですが、今後は入手するのが難しくなるかもしれません。
ブッテロの特徴を解説
ブッテロの製品に使われている革素材は、ナチュラルタンニングレザーと言って、
- 長く使うと味が出る(経年変化)
- 伸縮が少なく型崩れを防ぐ
- 小さなキズが時間と共に消える
このような特徴があります。
職人さんの手作業で加工していて時間がかかるので、その分が価格帯にも反映されています。
定番モデルはこちら
ブッテロはブーツブランドなので、どのサンダルを定番モデルと呼べばいいのか明確ではありません。
ですので、個人的におすすめのモデルを紹介します。
こちらはストラップがクロスしているデザインで、クセがなくコーディネートもしやすいです。
Vibramソールも採用していて、軽くて滑りにくくなっています。
【10位】アルフレッドバニスター/alfredoBANNISTER
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン性 (ファッション初心者でも使いやすいのか) |
★★☆☆☆ |
知名度 | ★★★★☆ |
大人っぽさ | ★★★★☆ |
手頃な価格帯 | ★★★★☆ |
総合評価 | 14点/20点 |
アルフレッドバニスターのサンダルは、使いやすそうなものと使いづらそうなものに分かれるイメージです。
中には中性的なデザインがあったりするので、履く人を選ぶ可能性があります。
というわけで「デザイン性」の項目を減点させていただきました。
でも、日本人の足にフィットしやすい点や価格がそこまで高くない点は高評価です。
アルフレッドバニスターの特徴を解説
アルフレッドバニスターは、日本のアバハウスが展開するブランドで「服を纏うように靴を纏う」がコンセプトです。
そのため履き心地にはこだわりを持っていると思います。
日本人の足に合うように靴の木型を作っているところが国内ブランドの魅力です。
海外製品が合わないなぁという人は、一度試してみるといいかもしれませんね。
定番モデルはこちら
アルフレッドバニスターのサンダルでよく見かけるモデルはこちらです。
色違いのストラップで編み込み状になっていて、上品さと大人っぽさが感じられますね。
カラーバリエーションは他にもあるんですが、この色味が一番使いやすいと思います。
レザーサンダルの一種である「グルカサンダル」をお探しの方はこちら
グルカサンダルもレザーで作られていますが、見た目が少し特殊なので別の記事にまとめます。
≫おすすめグルカサンダルブランド(準備中)
まとめ
レザーサンダルは、大人っぽいコーディネートを作る上で絶対に欠かせません。
ほかの種類のサンダルも悪くはないけど、レザーのカッコ良さには勝てないです。
ちょっと値段は張るけど、少し背伸びすれば手が届くモノはたくさんあります。
今回1位に選んだビルケンシュトックなんて、1万円前後の製品がほとんどですからね。
服が分からない人でも簡単にカッコよく見せることができる、いわばチートプレイみたいなサンダルなので必ず一足は持っておきましょう!